最終更新日:2024年10月31日
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主に性行為によって感染する病気の総称です。ウイルス、細菌、原虫などが、性行為のよって性器、泌尿器、肛門、口腔などに接触することで感染します。病気によって、感染部位の痛みやかゆみ、排尿痛、おりものの異常から、全く症状がないものまで、現れる症状も様々です。詳細は、『知っとこホンマのこと』(PDF:4,382KB)をご覧ください。
検査の種類 | 検査項目 | 事前予約 |
---|---|---|
水曜夜間検査 | HIV・梅毒・クラミジア | 不要(先着順) |
土曜即日検査 | HIV | 要事前予約 |
世界エイズデー(WorldAIDSDay:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
12月1日は「世界エイズデー」(厚生労働省:外部リンク)
「レッドリボン(赤いリボン)」は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
この「レッドリボン」がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろでした。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズが広がり、エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。そうした仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、「赤いリボン」をシンボルにした運動が始まりました。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。「レッドリボン」は、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。