鯉川筋の再整備

鯉川筋の再整備について

元町駅からウォーターフロントへの移動の「要」となる鯉川筋においては、歩行者が行き来しやすく、また、人々が集い、憩えるシンボリックな回遊拠点を形成するため、歩行者空間の拡充・美装化を段階的に行いました。2013度に、鯉川筋に関わりの深い地域団体などと実行委員会を設立し、2014年11月には周辺地域を含めた交通社会実験を実施し、以後具体的な整備デザインの検討及び関係機関との協議を行い、2022年度に工事完了。
・2020年度：元町通1丁目交差点～栄町通1丁目交差点の歩道を拡幅及び美装化
・2021年度：中央幹線～元町通1丁目交差点の歩道を美装化
・2022年度：栄町通1丁目交差点～国道2号の歩道を美装化

鯉川筋周辺地図

鯉川筋鳥瞰写真（2020年度整備後）

　
鯉川筋前後比較写真（上：2020年度整備前、下：2020年度整備後）

鯉川筋での交通社会実験（2014年度）

鯉川筋の元町通1丁目交差点（大丸スクランブル交差点）周辺を回遊拠点にしていくために、周辺の道路を1車線規制することにより、将来的に「ひと」の空間を創出したときの自動車交通への影響等を確認するため、2014年度に交通社会実験を実施しました。

• 交通社会実験の概要と実施内容（PDF：4,571KB）
• 交通社会実験の結果（PDF：3,452KB）