最終更新日：2022年6月13日
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5月26日には灘区のために、それぞれご活躍されている3つの団体の総会が開催されお招きいただき祝辞を述べさせていただきました。
午前中は灘区民生委員児童委員協議会総会が開催され、大変大勢の方々が出席されていました。高齢者の方への見守りや子育て支援の活動など様々な活動を通じて地域から区民の福祉を支えていただいていることに御礼を申し上げてきました。私自身も最初の配属先が区役所の生活支援の係で民生委員の方に大変ご協力いただいた当時のことを思い出しながらご挨拶をさせていただきました。
午後は、灘区老人クラブ連合会総会に出席しました。
グランドゴルフや輪投げの大会のほか演芸のつどいやシルバーアート展などの開催に取り組まれており、各地域のクラブでは地域の見守りや清掃などの活動を行われていることに感謝の気持ちを伝えさせていただきました。また、その場で連合会から永年勤続・功労者の方への表彰も行われ私からもお祝いを申し上げました。また、恥ずかしい話ですが、総会のはじめに連合会の会歌斉唱があり、初めて神戸市歌でもある「しあわせ運べるように」の作曲者である臼井真先生の作品であることを知りました。コロナ禍のため会場内で大きく声を出しての斉唱とはいきませんでしたが、皆さんの老人クラブの活動への思いが優しく伝わる素晴らしい会歌でした。
夕方には、公益財団法人「灘納税協会」の総会に出席しました。
日頃から地域に密着した適正な申告納税の推進のために税務知識の普及などに努められています。具体的には法人税事務等の研修会のほか、小学生向けの租税教室の開催などにも積極的に取り組まれています。こうした「税」を通じた地域社会の発展に貢献されていることに御礼を申し上げ、マイナンバーカードを活用した神戸市の取り組みや灘区の施策についてご紹介をさせていただきました。また、長年、役員を努められて来られた方への感謝状贈呈もあり、私からも感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
灘区のまちづくりは、様々な団体の皆様がそれぞれの活動を通じて関わっていただき、支えていただいていることを改めて認識できた充実した1日でした。