最終更新日:2022年9月15日
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先日、灘区空手道まつりに参加しました。武道には伝統文化とスポーツという両面がありますが、そういった武道について実際にできる施設は市内でもそう多くはありません。それらを行える王子スポーツセンターが灘区内にあるということを活かして、武道を体験し関心を持ってもらう機会を設けるために、灘区では灘区民武道祭を行ってきています。
空手道まつりは、その一環として開催されたもので今回8回目となります。灘区民武道祭は、今回の空手道のほか剣道、弓道がありますが、弓道は今年度もコロナ禍で中止となりました。空手道まつりについては、実行委員会の皆さんのご尽力もあって3年ぶりに開催することができました。
今回は、4~12歳の約30人のこどもたちにご参加していただき、武道の基本とも言える挨拶から型、板割りまで楽しく安全に体験してもらえ、関係者としてうれしく思いました。
当日、もうひとつ非常にうれしいことがありました。
実際に教えてくださった空手道まつり実行委員会の方のなかに、第1回の空手道まつりに参加した当時のお子さんが成長した姿で加わっておられました。この事業に関わる者として非常にうれしい限りです。
今年の灘区民武道祭の予定としては、12月4日に剣道まつりがあります。今回と同じ王子スポーツセンターで5~12歳のお子さんを対象に行います。詳しくはホームページ等に記載していますのでご参加いただければと思います。