最終更新日:2023年1月27日
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ふれあい喫茶は、ふれあいのまちづくり協議会がシニア世代の方同士の交流の場として月1回定期的に開催されています。参加者の皆さまが元気にホットコーヒー等の飲み物とお菓子をいただきながら、和やかに会話を楽しまれていました。
ご挨拶の機会をいただきましたので、現在、行政サービスに限らず日常生活でも欠かせなくなりつつあるスマートフォンに関する教室などの取り組みを進めていることを少しお話させていただきました。参加者の中にはスマートフォンに苦手意識を持たれている方もおられましたが、他方で「スマートフォンなど新しいことに一歩踏み込んでみるのもよいことだ」というご意見もいただくことができました。
また、以前に老人クラブの活動に参加させていただいたときのことを思い出して話しかけてくださった方もおられ、非常にありがたく思いました。そして、ふれあいのまちづくり協議会委員長からは、参加者の中に偶然いらっしゃった、中西テツ神戸大学名誉教授をご紹介いただきました。オリーブ園など果樹園芸を研究されているお話や、まちづくりに活かされている事例などを楽しく聞かせていただきました。
このほか、委員長からは、新在家エリアは酒蔵の樽職人が多く住む「まち」であったと言われていることや、地域福祉センターでの取り組み(映画観賞会、防災面での準備)等、興味深いお話を教えていただきました。
当日は大寒波が予想される天候でしたが、様々な方が交流して気持ちをほっとさせる「ふれあい喫茶」の雰囲気を感じ取ることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
新在家地域福祉センター以外の地域福祉センターでも「ふれあい喫茶」を開催していますので、お時間があるときにお気軽に覗いていただければと思います。
区HPの「なだイベントカレンダー」に毎月の予定が掲載されていますので、ぜひご覧ください。