最終更新日:2022年10月5日
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先日、灘区老人クラブ連合会主催の「第15回演芸のつどい」に出席しました。
会場である灘区民ホールには大勢の方が集まり、17グループ150名を超える出演者による歌、踊り、楽器演奏などの「演芸」をとても楽しまれていました。
今回は3年ぶりの開催でしたが、コロナ禍のもと、様々な苦労や工夫をされて当日を迎えられていたものと思います。主催者の灘区老人クラブ連合会の方々も「つどい」の準備段階においては、開催の判断について非常に悩まれていたと伺っています。コロナの第7波で感染者数が増大しコロナ病床利用率も8割を超える日もありましたが、幸いにも当日が近づくにつれ感染者数も減少傾向になり病床利用率も4割を切るところまでになり開催することができました。
当日も関係者の方々がしっかり感染予防策を行われており、観客席も含めて皆さんが一同に協力して楽しいひと時を過ごすことができました。
関係者の方をはじめ「つどい」に参加されたすべての方々に感謝申し上げます。
オープニングの挨拶でもお話ししましたが、シニアの方に引き続き健康にあっていただくためには、食事、運動のほか、「生きがいづくり」が大事だと思います。今回、披露された「演芸」のほか、各地域の老人クラブでは様々な活動が行われています。より多くのシニアの方にご参加いただき「生きがい」を感じる機会を増やしていただければと思います。
灘区内のシニアの方が今後ともお元気でご活躍されることを心よりお祈りいたします。