最終更新日:2022年7月20日
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6月15日に開催された「摩耶山再生の会」の総会に出席しました。
摩耶山再生の会の皆さんは、神戸市民の母なる山である摩耶山の豊かな自然を守り、摩耶山が誰からも愛される親しまれる山であり続けられるように、様々な取り組みを行われています。
昨年度はコロナ禍で一部中止されたイベントがありましたが、摩耶花壇跡や奥摩耶遊園地跡の整備を進めるとともに、感染対策を工夫しながら開催されたリュックサックマーケットやマヤ遺跡ガイドウォークなども実施されています。
こうした取り組みがNHKで取り上げられ、また旧摩耶観光ホテルが国の登録有形文化財に指定もされるなど、摩耶山が全国から注目され始めていることを感じることができます。このように、摩耶山再生の会の皆さんが積み重ねられた取り組みが確実に広がりをみせていることに大変嬉しく、心強く思いました。
※昨年のマヤ遺跡ガイドウォークの様子です。マヤ遺跡ガイドウォークは事前予約が必須です。詳細はこちら(外部リンク)
もうひとつ、摩耶山のイメージソング「まやのやま」を皆さんご存知でしょうか?
摩耶山の森へ入り、自然に触れながら作品を創るワークショップから誕生した歌です。つい先日18日に開催されたアコースティックピクニック(リュックサックマーケットと同時開催)でも演奏され、たくさんの方が掬星台からの素晴らしい景色とともにイメージソング「まやのやま」を楽しまれたとのことです。CDはイベント等で販売されており、今後SNSへの展開も予定されているそうです。このイメージソングがさらに広がり、皆さまに歌い継がれていくことを願っております。