最終更新日:2022年9月22日
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高羽地域福祉センター1階の多目的室で老人会の方が週1回行っている「囲碁ボール」に参加してきました。「囲碁ボール」は、室内でグラウンドゴルフの要領で相手と交互に10球のボールを囲碁盤にデザインされたマットに向かって打ち、止まったボールの並び方で点数を競うものです。
94歳になったばかりのシニアの方にルールを教えていただき、実際にボールを打たせていただきました。10名ほどの方が生き生きとプレーされており、とてもお元気そうでした。
2階では、部屋一面を使ってストレッチ教室が開催されていました。こちらは講義中だったので、ちらりとお邪魔しただけで失礼しましたが、皆さんが床でストレッチをされていて、体の柔らかさに少し驚かされました。
ストレッチ教室の参加者が女性の方ばかりだったことについて、ふれあいのまちづくり協議会の委員長にお話ししたところ、地域福祉センターでは全体的に男性の方の利用が少ないそうです。仕事をリタイアされたあと、これまでの仕事仲間と付き合い以外は、あまり外に出る機会が少ない人が多いのではないかというお話でした。
そのような方にも地域福祉センターに気軽に来てもらうためにどうしたらいいかという話になりましたが、高羽地域福祉センターでは、映画上映会などの取り組みで男性のシニア世代の方にも参加してもらうように工夫しているとのことでした。
地域福祉センターは地域のなかにあるせっかくの施設ですので、より多くの人に利用してもらいたいと思います。これからも引き続き管理していただいているふれあいのまちづくり協議会の方々と一緒にどうしたらいいか考えていきたいと思います。